みなさんこんにちは!!
日本もだんだんと寒くなってきたらしいですね(今は留学中なのでどのくらい寒いかわからないですけど)
今回はYouTubeで面白い動画を見つけたので、国際教養学部の一般受験についていろいろと書いていきたいと思います。
バンカラジオ
”早稲田生による国際教養学部の攻略法!!”
すごくわかりやすく説明されてておすすめです。
ちなみにバンカラジオは早稲田に関する動画がいくつかあって面白いので受験勉強の息抜きにおすすめです。(動画の見すぎに注意!!)
さて、このブログでは最新の情報を踏まえていろいろ書いていこうかなと思います。
英語を制する者は国際教養学部を制す
合格には何点必要か考えてみる
動画の中で言われているとおり、国際教養学部の入試では英語が一番大事です!!
配点の50%を占めています。
事前の英語のテストでいい点を取る
2018年の試験から国際教養学部では受験生に英語4技能試験結果の提出を求めるようになり、以前まで実施していた独自のリスニングのテストを廃止しました。
リンク先の国際教養学部のページを参考にしてください。
英語の技能試験として認められているのは実用英語技能検定(英検)とTOEFL iBTのみです。
TOEFL や英検の点数はこの表に基づいて、15点満点で変換されます。
一応未提出でも出願はできるみたいですが、もともと15点足りていないところからスタートになるので合格は厳しいかなと思います。
現役SILS生としては英検よりもTOEFLを受けることをおすすめします。なぜかというと、留学の選考の際にどっちみちTOEFLを受けて結果を提出することになるからです。
留学の際に提出するスコアは取得から2年以内のものしか認められていませんが、高3の間にとったものなら一応期限内なのでそのまま使うことができます。(留学先の大学によっては、2年じゃ古すぎるというところもあるので注意が必要です)
一方、英検は日本国内でのみ認められているテストなので留学の際の出願では利用できません。また、英検1級とTOEFLを比較しているブログなどでは全体的にはTOEFLで100点以上取るほうが難しいけど、語彙力は英検1級のほうが難しいと書いてあるブログもありました。
SILSに受かることを考えるなら、めちゃくちゃ難しい語彙はあまり必要ないのでやっぱりTOEFLのほうがいいかなと思います。
私は受験生の時はターゲットのみを使ってました。
受験生定番 単語1900
英熟語の1400も一緒に使ってました
早く英文を読めるようになる
国教の英語はとにかく長いです!!
そして時間が足りない!!
そのためには、英文をひたすら読み早く正確に意味を取る練習をするのが大事です。
動画の中にもあったように、新聞を読むというのもおすすめです。
また同じ記事をなんども読んだり、短めの記事を音読したりするのも英文を早く読めるようになるのに有効なので試してみてください。
英語が苦手なら他の科目を強化!!
タイトルそのままですが、いくら英語の配点が全体の半分だとしてもたかが半分です。
(ちょっと言いすぎかもしれないですが)
つまり、逆に言うと国語と地歴or数学で満点を取れれば英語はそんなにできなくても大丈夫なんです。
参考までに
なぜこんなことを言うかというと、SILSの国語と地歴or数学はすごく簡単だからです。
まず国語は動画でも言われていた通り、漢文がありません。そして古文もすらすら読めちゃいます。
強いて言うなら、現代文の評論などで時々トリッキーな問題に出くわすことがありますが早稲田の他学部と比べたら大したことないです。
地歴・数学(私は世界史受験でしたが)もMARCH以上を受けようと思っているなら25-30/50くらいは結構簡単に取れると思います。
また個人的には、英語の点数を10点伸ばすより国語と地歴・数学で10点伸ばすほうが簡単じゃないかなと思うときもあります。
合格するためには130/200ぐらいの点数が必要ですが
英語+国語+地歴/数学 = 130
60 + 35 + 35 = 130
ぐらいの点数配分が純ジャパの学生には一番目指しやすいところかなと思います。
まとめ
今回は早稲田大学国際教養学部の一般入試について紹介しました。
SILSの必勝法はずばり「できるだけ英語で点数を稼いで、足りない分はその他の科目で補填する」だと思います。
自分にあった点数配分を見つけて、あと3か月ほど受験勉強頑張ってください。