(2019年1月に少し訂正しました)
みなさんこんにちは!初めましてコーヒーは1日3杯までの管理者のチェスです!
今回は早稲田大学国際教養学部について紹介していきたいと思います。
早稲田大学国際教養学部とはいったい何?
早稲田の中で最も新しい学部
早稲田大学国際教養学部は2004年にできた早稲田で最も新しい学部で、多くの学生にはSILS・シルスと呼ばれています。
(文化構想学部が最も新しいという方もいるのですが、文学部と文化構想は第一文学部と第二文学部の改編でできたのでまるっきり新しいわけではないのでSILSを一番新しいとしています。)
通称本キャンと呼ばれる早稲田キャンパスの11号館でおもに授業が行われています、ちなみに11号館はファミマが入っていてとても便利です!
英語で多くの分野について学ぶ
国際教養学部といえばほとんどの授業が英語で行われることと、専攻を持たないリベラルアーツであることが有名です。
国際教養学部では、入門科目は最低でも3つのクラスターか授業を取ることが必須となっていて様々な学術分野に対しての知識を得ることができます。
3年次、4年次になると学びたい分野を絞っていき最終的には一つの分野について卒論を書くことになります。
学位は国際教養学の学位しかもらえませんが、2017年度からコンセントレーションという制度が導入されたので、就活の際に「国際教養学部って何をしてるの」と聞かれた際に「~の学術分野について重点的に学びました」といえます。
さらに英語力に不安を持って入ってきた学生のために英語力アップを図れるクラスも用意されています(多くの場合必須です)
第二外国語・統計学・留学が必須
SILSでは留学が必須ということはとても有名だと思いますが、ほかにも第二外国語と統計学が必須です。
国際教養学部ではフランス語・スペイン語・ドイツ語・韓国語・中国語・ロシア語が選択できます。またIntensiveというコースも用意されていて外国語を真剣に学びたい人におすすめです。
留学先に第二外国語を学んだ国を選ぶ人もたくさんいて卒業までに日本語・英語ともう一か国語を話せるようになって卒業する人も結構いるらしいです。
国際教養学部はどちらかというと文系よりの学部なのに、統計学が必須になっているのに苦しむ学生が多いです。(私も大変でした)
統計学の授業は日本語と英語で行われていますが、試験と教科書は英語なのでいちいち単語がわからないとかで地味に苦労します。
特にガチな文系で数2を高校でやってなかったとかだと本当に大変なので高校時代の教科書は捨てないほうがいいです。(本気です。)
国際教養学部の評判は?
SILSの評判は悪くないです。
早稲田大学内ではSILSだというと「でたー。国教ね、英語話せるやつじゃん」みたいなことをよく言われます。
早稲田内でのSILSのイメージは英語話してる・ファッションが海外より・意識高い系などなどです、ちょっとほかの学部とは距離感があるかなと感じるときはありますが国教だからあからさまに「お前は早稲田じゃない」みたいなことはないです。
世間からの評判は・・・。
これも悪くないです。ただ早稲田大学は知っているけど国際教養学部は知らない人は結構います。受験関係者などは知っていて評判もそこそこいいのですが、塾以外のバイトの面接とかで「早稲田大学の国際教養学部です」というと十中八九で何してるのといわれて早稲田大学にそんな学部あったんだと言われて終わりです。
就活などでは結構評判もいいらしいので大事な場面では苦労はあんまりしないと思いますが、世間一般からの知名度は政治経済学部や法学部と比べるとまだまだだなと感じます。
まとめ
その他の記事でもう少し詳しくその他のことについて書いているのでぜひ読んでみてください。
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